ソリスト紹介

チェロ独奏:
 ルドヴィート・カンタ

 スロヴァキア共和国出身。プラハ音楽アカデミー在学中にスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の第1ソロ・チェリスト・コンサートマスターに就任、プラハの春国際音楽コンクール第2位他数々の国際音楽コンクールで上位入賞を果たし、ヨーロッパ各地でソリストとして活躍。
  1990年よりオーケストラ・アンサンブル金沢首席チェロ奏者を務め、2018年退団と同時に名誉楽団員となる。在籍中は、国内はもとよりヨーロッパ、アジア、カナダでソロや室内楽活動のほか、国際音楽祭などに招聘されるなど各地で活躍。現在もソロ、室内楽を中心に国内はもとよりヨーロッパ各地で活動する一方、後進の指導や審査員などを務めるなど活動の幅を広げている。
 CDも数多くリリースし、レコード芸術誌では特選盤に選ばれるなど高い評価を得ている。バッハ無伴奏チェロ組曲全曲や、ベートーヴェンのチェロソナタ全曲を一度に演奏またクラシックのみならず邦楽などとのコラボなど数多く、常に自己の可能性に挑戦している。
 2010年「第4回岩城宏之音楽賞」、19年「第16回北陸中日芸能文化賞」を受賞、21年6月外国人として初めて「加賀友禅特使」に任命された。スロヴァキア政府からは2012年「GOLDENPLAQUE」、18年には長年にわたり海外においてスロヴァキアの発展と親善に貢献した人に贈られる「GoodwillEnvoy」賞を授与された。趣味は空手(四段)、写真、登山

ヴァイオリン独奏:
 ジェラール・プーレ

 ジェラール・プーレは、指揮者とヴァイオリニストであったガストン・プーレの息子で、天才少年期を送る(父ガストンはドビュッシーのヴァイオリン・ソナタを作曲家自身のピアノで1917年に初演した事で知られる)。11歳でパリ国立音楽院に入学し、2年後に審査員全員一致の首席で卒業。 18歳の時に、イタリアのジェノヴァでのパガニーニ・コンクールで優勝。
 巨匠ヘンリック・シェリングに師事。キャリアを世界中に広め、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、アフリカの各地で有名オーケストラと共演。名高い音楽フェスティバルや定期公演に出演している。
 偉大な教育者でもあり、長年教授を務めたパリ国立高等音楽院を2003年に退官後、パリCNR市立音楽院のソリストコースとエコール・ノルマル音楽院で教鞭を執り、2005年4月から2009年3月まで東京藝術大学の客員・招聘教授を務めた。2010年4月から現在は昭和音楽大学の教授を務める。83歳を超えた現在も現役。 コンクールの優勝・上位入賞者を多数輩出し、日本のヴァイオリン界のレヴェルを確実に上げている。 数多くのマスタークラス、主要な国際コンクールの審査員(長)に招聘されている。
 日本では、京都フランス音楽アカデミー、いしかわミュージック・アカデミー、軽井沢国際音楽祭、河口湖ヴァイオリンセミナー、アップビートとかち音楽祭、NAGANO国際音楽祭、アーツ国際音楽セミナー《北海道》,《東京》、ミュージック・アカデミーinみやざき、妙高ストリングセミナーなどで講師を務める。また、多数の音楽大学(桐朋、国立、沖縄県芸、愛知県芸、フェリス、作陽、洗足)に招かれている。生涯で70枚以上のCD(LP)を出している。2019年8月に日本国内でジェラール・プーレ・ヴァイオリン・コンクールを開催し、楽器の貸与を実施した。
 1995年にフランス芸術文化勲章及び1999年に文化功労賞を受賞。2019年5月にフランス文化省より、フランス芸術文化勲章の最高位コマンドール(Commandeurdel’ordredesArtsetdesLettres)を叙勲。

ナゴヤ・シン・オーケストラ

名古屋を拠点としたアマチュアオーケストラ。

名曲を通してクラシック音楽の魅力を広めたい、また音楽に真摯に向き合う喜びを皆で分かち合いたいという思いを持った学生が集まり発足しました。2020年より練習活動を開始し、ヨーロッパを拠点に活躍する指揮者、武藤英明氏による本場の音楽を追求した指導を日々楽しみながら取り組んでいます。

Twitter:@shin_orch
Instagram:shin_orch
LINE:@shin-orch
Powered by